「京都」山城八幡(やましろ やわた) 「たんでんあん 慶俊」

慶俊(けいしゅん) …しゅんさんのブログ

娑婆(しゃば)

ミッキーマウスのおじさん

私の事を 「若!」 「若!」 と、よんで下さる ミッキーマウスのおじさんがいる おじさんは大阪北部にいるのだ ※(私は住職ではない、若和尚を略して「若」なのだ) なぜ、ミッキーマウスのおじさんなのか? それは、いつもミッキーの腕時計をしているからだ …

子を想う親の心情

、、、、、、、、、、、、、、、、 最近の事 灼熱地獄の暑さの中 お寺でかるく横になった 扇風機から送られてくる熱風にあたると だんだんとまどろんでくる 夢を見た 息子が3才ぐらいで ビルの屋上にいる 父親である私は 屋上から息子が転落する事を想像し…

ある日の 赤い彗星

赤い彗星は言った 「石田くんよ 出来ない人間を吊るしあげる様な事は してはいけない」

9月6日 お通夜

朝、大阪まで枕経をあげに行く 檀信徒さま それから 山城八幡のお寺さん 先輩和尚さんが 出産祝いの返礼に来て下さりました 夜、お通夜 明日は日曜日 お葬式 お寺は参拝日 誦経2件 夕方に初七日を終えると それから他府県へ行く

いつの時代でも

いつの世でも 二本差の【御武家】さんを見かけなくなって150年ぐらいか ずいぶんとなるがお坊さんはいつの世の中でもかわらない 徳川さんが【山城八幡】で日本の現状に見切りをつけたかどうかは、わからないが 【山城八幡】は徳川さんにとって 屈辱的な敗戦…

「お位牌をリュックに入れてた」

新しい檀信徒さん ご年配の女性 が来山 息子さんと一緒に お位牌を持ってこられた 祥月命日のお経 女性は私に言いました 「私がまだ小さい頃、空襲の避難命令がでると 3つ上の兄がこのお位牌を一番最初に リュックにいれてました」

「火の玉」と、よばれた男

1945年敗戦 原爆を落とされ 焼け野原になった 広島 1人の復員姿の男が 絶望を感じて 佇んでいた 世の人から「火の玉」とよばれた男である 火の玉は後 呉で 暴力団組長になる 火の玉は刑務所に入ってる頃 一冊の本を手にする 【】 ジャーナリストが書いた本 …

「臭い」くさい

妹の縁談が無事に決まった 結婚した 私のおかげである 私が紹介した男と結婚したからである 妹の結婚式の二次会で まだ結婚していない1つ上の実兄に 意見をした 血がつながっていると いろいろ言ってしまう 平気でキツイ事を言ってしまう 気をつけないと 私…

雲水(うんすい)

雲水とは 行雲流水 (こううんりゅうすい) から、きている だいぶ記憶は曖昧になっている 修行道場 【僧堂】そうどう 入門日 私は修行僧のいでたち 雲水の格好をしている 朝の7時ぐらいだったか 頭にはあじろ傘 足はわらじを履き 脚絆を巻いている 山門をく…

夜の「街」

20代の頃 実家のオヤジに用意してもらった 「職場」をクビになった だがその時 私はもう 自衛隊に入隊して人生をやり直したいと思っていた 自衛隊に入隊するまで数ヶ月ある この間 私は お酒をつくり お酒をのむ仕事をした 慶俊

祇園精舎のかねのこえ

「かー 頭いてー」 某SNSで 日本酒のケンビシをグラスに注いでいる動画を投稿した すると、すぐにLINEがなり 「何しとんねんー 1人でケンビシを飲んでるんやったら 今すぐ、祇園にでてこい」 と、山城八幡の赤い彗星からのおよびだし 飛行神社の友️先生を飲…

ウイスキーを舐めながら

確か大阪人の作家 開高健だったと思う 「ウイスキーを舐めながら」原稿を書いている と、言うのが私の脳に記憶されている 私のこのブログ 「山城八幡のお坊さん 石田くん」 の筆者は 基本的に酔っ払っているので あまり相手にすることがないように 慶俊

「いつも写真汚いねん!」

♪恋に恋する♪ ♪コイキング♪ 今、お寺から自宅へ戻ると お寺の小僧さん(息子のこと) とフルコースの日に釣った魚を 家人が料理してくれていた 「おっ ええやん 写真撮ってええか?」 すると家人は 「待って」と、言い 机を片付けだした そして私に 「いつも写…

来月は

来月、お寺で じーさんの三回忌 ばーさんの七回忌 を合同で厳修致します 全国から 昔、お寺で下宿された老僧の方々が 来て下さります。 それが終わると お彼岸 オヤジ様は私に 「老師も来て下さるぞ」と、 西宮の「老師」もわざわざ 私がいてるお寺に来て下…

8月24日 地蔵盆🍀

こんばんわ山城八幡のお坊さん石田くんですお疲れ様です今日はお寺の近所の集会所で地蔵盆がありました。10分程 お経をあげる子供達には・手作りのお守り ・キーホルダー ・ヘアバンドをあげましたこれらは 月に一回お寺の坐禅会のメンバーの方に作って頂…