「京都」山城八幡(やましろ やわた) 「たんでんあん 慶俊」

慶俊(けいしゅん) …しゅんさんのブログ

今夜はお月見に参加する

f:id:ishida-kun:20190913235436j:plain1日中、16日の法事に向けてオヤジ様と準備


法事は当日にはなんとかなるものだが、準備が大変。それも体力的なものではなく、精神的なものだ

前日から何人もの和尚さん方が手伝いに来て下さる、それだけでも気苦労する

一度、法事前夜に緊張しすぎたせいか、鼻から血があふれでてきて、止まらなくなった、どの姿勢をしても鼻血がとまらない。私は緊急で病院に運ばれた事がある





今夜は八幡にあるお寺さんでお月見

お月見は法事のため高ぶった気を沈めるのによかった
現地には知り合いの人が何人か来られており、話しもはずんだ



誘って下さった方に感謝




お月見から帰ると、自宅はママさんらと、その子供達がいる

私はシチューとピザを食べた

男の子たちが、ポケモンカードのガオーレとやらででケンカをしている

殴りあいまでは発展していない

大人が口をだすのは野暮なので

自宅近くのお店に避難する



友田にLINEをして誘う

友田はどこかの神社で演奏をしていると聞いていたのでおそらく来ないと思ったうえである





お寺さんでお月見をしている時

お袈裟をまとった老僧が私の肩を叩き

「さ、今から一緒におつとめや」
と、

私は驚いた

しかし、すぐに老僧は

「冗談や、冗談や」

と、笑われた






暗闇の中

微かに見え隠れするお月さんを眺めていると


老僧の、そしてお弟子さんの読経が始まる

「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と


その音は非常に心地よく

私の目は自然とつぶり、頭はたれた

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